ミクロの世界~美しい海の幸~


こんにちは、シーナです。

 

もう夏ですねー。毎日暑いですが、みなさん、元気でしょうか?

先日シーナは旅行で海産物がおいしい地域に出掛け、
海鮮丼や貝焼など思う存分海の幸を楽しみました。

貝殻
左:アワビ
真中:ウニのトゲ
右:サザエ

 

今回はシーナが旅行先で食べた海の幸をSEM(電子顕微鏡)観察してみましょう。

まずはウニのトゲです。
うにのトゲのSEM写真-1
1本なのかと思ったら、何本も集まって1本のトゲのように見えていたのね。
次はトゲを割って断面を観察してみました。

 

うにのトゲのSEM写真-2
美しいー!!
層になっていて、木の年輪みたいです。

 

うにのトゲのSEM写真-3
さらに拡大しました。
どうですか?ますます美しいでしょう(自画自賛ですみません)。

 

次は貝殻を観察してみましょう。

アワビやサザエの内側ってきれいな虹色ですよね。
どうして虹色にみえるのか調べたところ「構造色」というもので、
アワビやサザエは表面がデコボコになっていて、
デコボコから反射される光が干渉することによって色々な色がみられるらしいです。
ほかにもCDの裏側やクジャクの羽根、熱帯魚のネオンテトラも同じしくみらしいです。
普通に見ると、表面はツルツルしていますけどねえ。

 

アワビの殻のSEM写真-1
アワビの貝殻の内側をSEM(電子顕微鏡)で観察しました。
・・・確かにデコボコですね。

 

もう少し拡大しましょう。
アワビの殻のSEM写真-2
おもしろーい。
ニョキニョキとなにか生えているようにも見えますね。

 

アワビの殻のSEM写真-3
これは虹色の部分が少し剥がれた場所です。
ニョキニョキしたものは厚さが数ミクロンだということがわかります。

 

つぎはサザエです。
サザエの殻のSEM写真-1
アワビと同じように貝殻の内側は虹色に見えましたが、SEMで観察すると様子が違いますね。

 

さらに拡大しました。
サザエの殻のSEM写真-2
魚のウロコみたいに見えます。

 

サザエの殻のSEM写真-3
アワビと同じように表面が少し削れた箇所を観察してみました。
アワビのようなニョキニョキした感じはないですね。
見た目はアワビもサザエも同じ虹色でしたが、拡大すると随分違いがあることが分かりましたね。

 

貝殻の内側って、真珠の表面にも似ていますよね。
ということは、真珠の表面もデコボコなのかなー。
シーナは本物の真珠を持っていないので観察出来ないのです。
全国のシーナファンの皆様(?)、真珠のアクセサリー募集中ですよ!
誕生日は10月です。

 

 

 

 

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シーナ

シーナ

<お仕事>シルラボの電子顕微鏡観察担当<専門> SEM/EDX、IRを使用した異物の調査<趣味>国内外旅行、食べ歩き<特徴>ちょっと茨城弁が強い、喋ると残念な人らしい・・・<最近の出来事>虫を見ると捕まえてついSEM観察してしまうので、虫が寄って来なくなった
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<お仕事>シルラボの電子顕微鏡観察担当<専門> SEM/EDX、IRを使用した異物の調査<趣味>国内外旅行、食べ歩き<特徴>ちょっと茨城弁が強い、喋ると残念な人らしい・・・<最近の出来事>虫を見ると捕まえてついSEM観察してしまうので、虫が寄って来なくなった

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