ミクロの世界~昼咲月見草の花粉~


こんにちは,シーナです。

 

さて前回に引き続き,今回もノッシー&シーナのコンビでお届けします。

 

まずはノッシー撮影のこちらの写真。
昼咲月見草
昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)です。
優しいピンク色がかわいいですね。
この花から花粉を採取してSEM(電子顕微鏡)観察しました。

 

 

昼咲月見草の花粉のSEM写真-1
お!この形は今まで観察したことがないですね。
ええと,手裏剣型というか,テトラポッット型というか。

 

昼咲月見草の花粉のSEM写真-2
花粉の一つを拡大しました。
糸のようなものが絡まっていますね。

 

さらに糸のようなものが付いている部分を拡大しました。
昼咲月見草の花粉のSEM写真-3
ううっ,シーナはこの写真,苦手かも。
ミミズっぽいというか,回虫っぽいというか・・・・。
ちょっと嫌そうにSEM(電子顕微鏡)観察していると,
同じSEM(電子顕微鏡)観察担当のオカピーが,
「いつもムシの複眼とか,脚とか,世間一般の人が見たら
気持ち悪いと思うものをいっぱい見てるでしょう」とのツッコミが。
はい,ごもっとも。

 

さて,気を取り直してさらに拡大しました。
昼咲月見草の花粉のSEM写真-4
花粉から糸状のものが出始めている部分です。
花粉表面のツブツブがそのまま絡まって,糸状になっているように見えます。
この糸状のものは粘糸というもので,蝶や蜂などのムシにくっ付いて,
花粉を運びやすくする役目があるようです。

 

昼咲月見草の花粉のSEM写真-5
別の箇所の粘糸をSEM(電子顕微鏡)観察しました。
トウモロコシの粒が連なっているみたい。
うん,この写真は苦手じゃないです。

 

 

別角度の花粉の写真。
昼咲月見草の花粉のSEM写真-6
花粉が側転をしているように見えます。

 

さらに拡大しました。
昼咲月見草の花粉のSEM写真-7
ツブツブツブツブ・・・・・。
あー,なんだか身体が痒くなってきたような。

 

最後におまけの一枚。
花粉に紛れ込んでいたムシです。
昼咲月見草の花粉についていたムシのSEM写真
やっぱりシーナは粘糸よりムシのSEM(電子顕微鏡)写真のほうが好きかも。
変かなあ?

 

 

The following two tabs change content below.
シーナ

シーナ

<お仕事>シルラボの電子顕微鏡観察担当<専門> SEM/EDX、IRを使用した異物の調査<趣味>国内外旅行、食べ歩き<特徴>ちょっと茨城弁が強い、喋ると残念な人らしい・・・<最近の出来事>虫を見ると捕まえてついSEM観察してしまうので、虫が寄って来なくなった
シーナ

シーナ

<お仕事>シルラボの電子顕微鏡観察担当<専門> SEM/EDX、IRを使用した異物の調査<趣味>国内外旅行、食べ歩き<特徴>ちょっと茨城弁が強い、喋ると残念な人らしい・・・<最近の出来事>虫を見ると捕まえてついSEM観察してしまうので、虫が寄って来なくなった

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)