ミクロの世界~ダンゴムシの雌雄の区別とは 第二弾~


こんにちは,シーナです。

 

前回,ダンゴムシのメスを観察したブログを載せたところ,
とても興味をもっていただき,
オスもはやく見たい!とのリクエストをたくさん頂きましたので
今回は,オスのダンゴムシを観察しましたよ。

 

おさらいですが,ダンゴムシは背中の模様で
オスメスの区別がつくらしいです。
模様のあるほうがメスです。
ダンゴムシの写真
左:メス
右:オス

 

さっそくオスの生殖器付近をSEM(電子顕微鏡)観察してみました。
ダンゴムシのSEM写真1
あっ!メスにはなかったものがありますね。

 

更に拡大しました。
ダンゴムシのSEM写真2
こんな形なのね・・・。

 

比較のため,メスとオスの写真を並べてみました。
ダンゴムシのSEM写真3

 

ダンゴムシのSEM写真4
上:メス
下:オス

並べてみると,違いが分かりやすいですね。
ちなみにメスの生殖器は,オスの生殖器より
上のほうにあるらしいですが
足が邪魔をして,観察出来ませんでした。

 

ところで,今回ダンゴムシを観察するにあたって,
ちょっと苦労したことがありました。
ご存知の通り,ダンゴムシは危険を察すると
丸まってしまいます。
シーナがピンセットでつまんで装置に入れようとすると
どうしてもダンゴムシが丸まってしまうのです。
丸まったダンゴムシをまっすぐな状態に戻して観察するのが
今回苦労したポイントでした。

いつも,お気楽そうにブログを更新していますが,
結構大変なことも多いのですよ。
ちなみに,丸まったダンゴムシをどうやって
観察したかというのは
企業秘密です。(我ながら,おおげさだなあ)

 

 

 

 

 

 

 

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シーナ

シーナ

<お仕事>シルラボの電子顕微鏡観察担当<専門> SEM/EDX、IRを使用した異物の調査<趣味>国内外旅行、食べ歩き<特徴>ちょっと茨城弁が強い、喋ると残念な人らしい・・・<最近の出来事>虫を見ると捕まえてついSEM観察してしまうので、虫が寄って来なくなった
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